「The T Hotel」を出て
すぐのバス停へ行くと、
右側に、70年代に
ジャーディン・マセソン系
不動産開発会社
「香港ランド・ホールディングス」
によって開発建設された
「置富花園 Chi Fu Fa Yuen」
のマンション群が見えます。
こちらの中にスーパーや
飲食店などが入っている
「置富南區廣場 Chi Fu Landmark」
があるとホテルの人から伺い、
お酒などの部屋飲み飲料の
買出しへ行ってみる事に。
バス停の目の前には、
メディアにも度々
『香港島最後の小村』
などの説明文で
取り上げられる
「薄扶林村 ポクフラム村」
があります。
初めて来られた方は、
周囲の高層マンション群
との違いに驚かれるかも
しれませんね。
上から見た村の様子。
左奥の方には、博物館の他、
香港演芸学院の分校、
結婚式場としても利用されている
「伯大尼修院 ベサニー修道院」
などもあります。
因みに、ホテル前の
バス停の名前も
「薄扶林村Pok Fu Lam village」
です。
歴史を遡ると、私みたいな
おバカな人間の頭では
説明出来るはずも無く、
割愛させて頂きますが、(-公- ll)
2014年には、日本の
「東日本大震災被災文化遺産」
などと共に
「ワールド・モニュメント・ウォッチ
The World Monuments Watch」
に選定されたところでもあります。
※ワールド・モニュメント・ウォッチ
自然の脅威や社会的、
政治的、経済的な変化にさらされ、
危機に瀕している世界各地の
文化遺産に対し、人々の関心を
呼び起こそうとするプログラム。
ワールド・モニュメント財団
(World Monuments Fund: WMF)が、
アメリカン・エキスプレスをスポンサー
として、1996年に開始。
またまた前置きが長くなって
申し訳ありません。
マンション群の近くまでやって来ました。
ここまで約3~4分といった距離です。
真っ直ぐ道を下ると
「數碼港 サイバーポート」へ。
ちょっと坂道になっていますが
左へ曲がって、
約5~6分で到着。
モールの入り口前は
バスターミナルになっており、
上環、中環、金鐘などへ
頻繁に発車しています。
周囲を囲むマンション群。
小学校などもあり、
海も眺められて、
ここに住んだら
中環なんてめったに
出かけないだろうなぁ~
など、住めもしないに
勝手に妄想したり(笑)。
エントランス横には
マックあり。
さて、モールの中はと言うと、
飲食系のレストランだけでも
こんなに揃っています。
その他のお店は、
コンビニのセブンや
ドラッグストアのワトソンズ、
食料品のお店や
家電、フードコートなど。
そして庶民派スーパーの
パークンショップ(百佳)。
これは個人的には
嬉しかったですね~(笑)。
一通り、何でも揃っていて、
お値段も良心的です。
こんな感じで、宿泊しながら
ローカルな雰囲気も楽しめる
ホテルです♪
次回はホテルの朝食です。
コメント
コメント一覧 (2)
一人でプラッとバスに乗って時々行きます。
別に特別ここがお気に入りなワケではなく、適当にバスを
待っているとここ行きのバスにブチあたる確率が結構あって。(笑)
サイバーポートもここから近いのですねー!
あそこには行きたいと思いつつ、まだ行ったことがありません。
最近1人で香港に行っていないのでそろそろ行きたいですねぇ。
1人で気がむくまま1日中散歩していたいわ~。
こんにちは~。
香港島を散策していると、
「置富花園」行きのバスって
いっぱい出てますから、
行かれた事無い方でも
名前だけは知っている
ようなところですよね~。
sabunoriさんなら
もしかして、ここら辺も
「庭」かしらん?
と思っていましたよ~(笑)。
私もまだ「サイバー・ポート」
って行った事ないんですが、
今度泊まった時に行ってみようかと
って何時だ(笑)?
1人旅も良いですよね~。
私事で恐縮ですが、
香港のバスって2階建で、
特に入れ替えも無く、
ぐるぐる巡回しているのが
多いから、この間、
ここの「置富花園」から
「金鐘」行きのバスに
HKD5.3で乗って、
結局、「香港仔」まで
香港島半周、
キセル乗車しちゃいました☆
ただ、素直に逆行きに
乗ってたら、もっと安く
早く行けたのでしょうが。
(笑´・艸・)
sabunoriさんは
こんなおバカな事
した事ないですよね!?