20:00pm過ぎ。
路面電車でホテル最寄り駅
「函館五稜郭公園前」まで戻って来ました。
山頂で過ごした間に、熱燗をグイグイやらなければ
普通の体温に戻れないほど体も冷え込んでしまった為、
駅を降りてすぐ向かいにあるお洒落な佇まいの
「はこだて食道楽 彦一」さんへお邪魔してみる事に。
お店に入ると、見えるお席はどこも満席状態ですが、
奥の個室が丁度空いたという事で、運よく入店完了♪
入った瞬間、
「ここは美味しいぞ!」
と食いしん坊シグナルが点灯するような雰囲気が漂っています。
このようなお席に案内され着席。
2人では少し恐縮しちゃう程の広さです。(・ω-`;)
とりあえず、メニューもよく見ないまま、
司牡丹600円を少し勿体無いけど熱燗で1合づつ頼みます。
その他のドリンクメニュー。
ワインのボトルも2,000円~と、
店構えに比べて意外とリーズナブルな品々も。
その他、メニューには載っていない高い日本酒や、
利き酒セットなどもございます。
お酒と一緒にお洒落なお通しが運ばれてきました。
因みに、この時点で既にお酒は2合目(笑)♪
・ハマグリの酒蒸し
・じゃがいもの和風ポタージュ
・ローストビーフ
とりわけ、このお肉のブイヨンが良く染み出たジュレ
のせローストビーフのお味がたまりません。(≧∇≦)
メニューには、
「手づくりにこだわっている為、多少お時間がかかる事がある云々」
なども書かれている為、益々期待度UP!
ただ、先に書いておきますが、
私達みたいな「飲兵衛」にとっては、お料理が遅く運ばれてこようが、
お酒さえ頂ければ全然問題ないのですが(苦笑)、
お食事中心の方は、しばし、注文してから待つ事になる為、
忍耐が必要な場合もあるかもしれません。
メニュートップページには、
先着10名様限定函館産活アワビ300円のお品が載っており、
ダメもとで聞いてみたところ、まだ注文出来るという事で、
早速注文してみます♪
函館産活アワビ肝付300円。
まずは、そのまま何も付けずに頂きます。
コリコリ甘くて美味しいですね~!
濃厚な肝や本わさびと一緒に頂いたり、
これが300円で頂けるなんて!
この時点で、既に来て良かったと実感。。゚(゚^∀^゚)゚。
次は何のお料理を頼もうか?
熱燗2合を飲み干し、やっと通常の体温に回復した為、
冷たいお刺身などはパスさせて頂き、
焼き魚の中でお店の方お勧めの
根ほっけ一夜干し1,100円を注文。
函館近海の海棚などに回遊せず生息している為、
通常のほっけよりも脂がのっているそうです。
アツアツ&ホクホクの身を一口。
塩分控えめで甘いです!!!(≧∇≦)
じゃぁ、鮭も美味しいよね!
という事で、
お次は、時不知の塩焼き780円を注文。
しかしながら、こちらは意外と
普通に美味しかったです。ヽ(・、 .)ノコケッ
今度は、今月のオススメから、
活ホタテのアーモンド衣揚げ
(大葉・チーズ・梅入り)780円を。
香ばしいアーモンドの衣に、
新鮮で甘くてプリプリのホタテの身が良く合います。
大葉や梅、チーズが上品なアクセントになっており、
日本酒やビールだけでなく、ワインにもよく合うお味です。
グリーンアスパラの天ぷら580円。
たいぶブレましたが、
濃いグリーンでシャキシャキみずみずしい
歯ごたえある北海道のアスパラです。
こちらは旦那さんが頂いた
ラム肉の塩焼きポン酢おろしで!880円。
臭みが全然なく、ジューシな美味さとの事。v(`ゝω・´)
結局、1人6合づつお酒を頂き、お腹も一杯になってきた為、
〆はご飯ものでは無く、単純に最初から気になっていた
ズワイガニのクリームコロッケ海老とカニ爪仕立て780円を注文。
予想通り、カニのエキスが良く染み出た
濃厚なベシャメルソース仕立て。
カニの身も甘いです。
素材の良さは勿論の事、手間暇かけた手づくりのお味を
舌だけではなく見た目でも楽しむ事が出来るお店です。
飲兵衛だから頻繁には通えないけど、
近所にあったら定期的に通いたいお店です。
はこだて食道楽 彦一(食べログ)
営業時間:17:30pm~23:00pm(LO22:30pm)
定休日:日曜日
住所:〒040-0011函館市本町26番18号
電話:0138-33-0000
FAX:0138-33-0011
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