フェリー乗り場から
徒歩10分ぐらいで竹富島集落入口に到着。
さっきまでの土砂降りが
嘘のように晴れてきました(苦笑)。
歩くたびジャリジャリ音がする白い珊瑚砂。
水たまりも白いです。
元気に開催中の水牛車や、
白砂に映えた綺麗なお花、
記念撮影などで盛り上がっている様子などを
観賞しながら島散策。
水牛車ツアーに参加しなかった私達ですが、
帰路はグーグルマップで検出したこのような近道で、
たくさんの水牛さん達に遭遇出来ました♪
もっとも、
「変な人達が来た!」
と嫌がられていたようですが(苦笑)。
さて、
「お天気が悪いなら人気店に並ばずに入れるかも!?」
という事で、
12:30pm頃、1975年開業のおそば一筋の老舗、
『そば処 竹乃子』さんへやって来ました。
読みはほぼ当り、待つ事約10分で入店。
壁際のテーブル席に着席。
ドリンクメニュー。
とりあえず、
最初はオリオン生ビールを。
キンキンでバリ旨です♪
私は限定メニューの
八重山そば(小)&じゅーしーセットもずく酢付き800円
をオーダーしてみました。
少し酸味の効いたプルプルのもずく酢や、
鰹だしベースのスープに、ネギ、もやし、そして、
やはりプルプルのそばとお肉が入った八重山そば、
薄味で優しいお味のじゅーしーなどのセット。
どれもシンプルだけど飽きのこない
手づくり感たっぷりのお味です。
ただ、濃い口系の方には少々物足りなく感じるお味かも?
でも、ご安心を。
テーブルには、お店特製の
島とうがらしで作った香辛料”くちゅ”や、
竹富島に自生しているコショウ科の植物ピィヤーシ
から手づくりされた香辛料なども置かれています。
どちらも店内販売アリ。
旦那さんはお店おすすめのソーキそば850円と、
スパムをカリカリに焼いたカリカリポーク250円をオーダー。
肉だらけですね(笑)。
ソーキは、鰹だし、泡盛、黒糖、醤油などの調味料が
良く染み込むくらいジックリ煮込まれた、臭みの無い、
とてもまろやかでジューシーなお味。
お箸でホロッとさける柔らかいお肉を1口頬張ると、
爽やかな黒糖の風味と微かに香る芳醇な泡盛、
そしてお肉の旨味が口の中いっぱいに広がります。
スパムもカリカリに油が抜けるくらい焼かれて
ヘルシーで香ばしいお味です。
そして、あまりにもソーキが美味しかったので、
単品の軟骨ソーキ500円もオーダーしてみました。
やはり、お肉はプルプル。
ただ、おそばのソーキに比べると、軟骨だからか、
香辛料などの味の染み具合が少々薄かったデス。
ま、コラーゲンたっぷり補給出来ました。
”いつも行列が絶えないお店”
という事を至極納得してお店を後に。
「そば処 竹乃子」
お昼の営業時間:10:30am~16:00pm
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