翌日朝のTVニュース。
熱爆注意報!予報最高気温36℃との事なので、
今日も体感的に40℃近いだろうと覚悟します(苦笑)。
さて、ホテルの宿泊には朝食が付いていないので、
軽く腹ごしらえも兼ね、アロフト台北に隣接している美食街、
雙城街(シュアン チェン ジェ)界隈をブラブラしてみます。
10:30am頃。
既にあいあい日傘状態のカップルなど。
雙城美食街24H入口。
名前の通り、朝、昼、晩と飲食やお買い物が楽しめる界隈です。
因みに、ここの雙城街夜市が誕生したのは1980年代との事。
しばらく周辺散策してみるも、この時間、
屋台を含め、営業しているお店はさほど多くなく、
大半のお店が開店準備中、もしくは閉店状態です。
オープンしているリーズナブルな台湾ならではのお店を
いくつかピックアップしてみると、
●早餐店(朝食専門店)
台湾式の朝御飯やサンドイッチ、バーガーなどが、
お手頃価格でイートインでもテイクアウェイでもOKなお店。
●自助餐店(セルフサーヴィス式食堂)
お店の入口でプラスティック容器を受け取り、
その中に好きなおかずをセルフでどんどん盛り
付けて、選んだ分をお会計するシステムのお店。
どこも一見、入店難易度が高そうに見えますが、
パラパラ覗いてみたところ、日本人観光客も多い為、
殆どのお店が片言の日本語、もしくは英語が通じます。
もっとも、言葉が通じなくても、いざという時は、
筆談や指差しでなんとかなるので大丈夫!
お1人様でもひるまず入店チャレンジしてみて下さい。
暑い中、お留守番している犬たちもチラホラ。
雙城街通りを少し上がると、左側に、
飲食店から衣服や食材などのお店がずらりと並ぶ
ローカル色ぷんぷん漂うアーケード街が目に入ります。
道には「晴光市場 チングァンシ―チャン」と。
中を少し進んでみると、
このような人だかりが出来ているお店に遭遇。
お店の名前は「晴光紅豆餅 RED BEAN CAKE」
地元の有名店との事ですが、この時まで全く知りませんでした(恥)。
台湾版今川焼とでも言いましょうか?
アンコてんこ盛の姿に、甘いのが苦手な私でも目が釘づけ!
これはなかなかお目にかかれない代物だろうと、
早速、旦那さんと1個づつ購入してみます。
1個:TWD10≒33円。
クリーム系の餡バージョンも焼かれていましたが、
この時は定番のアンコを購入。
熱々焼きたての紅豆餅。
皮には黒ゴマがまぶされており、日本のものとは違って
パリパリ香ばしいお味。そして、アンコずっしり半端ない量です!
正直、日本の伝統アンコに慣れてしまっている日本人にとっては、
いささか小豆本来の甘みが薄く感じられるお味かと思いますが、
お値段約30円でボリューミー。逆に日本のものより甘くなく、
甘いのが苦手な私でもペロッと完食。
結局、中途半端にお腹が膨れて、
この時の朝食はこれにて終了となってしまいました(笑)。
「晴光紅豆餅・台北ナビ」
営業時間:11:00~19:00
MRT中山国小駅から徒歩5分
アロフト台北中山から徒歩3分
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