ミレニアムヒルトンお隣の川沿いレストラン

バンコク最後の晩餐は、滞在中、お部屋の窓から
その人気ぶりが伺えた、川沿いのタイ料理レスト
ラン「ネヴァーエンディングサマー」さんへ行っ
てみることにしました。

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 川沿いではフィッシングも盛んです

土曜日18:15pm過ぎ。
川沿いを通ってレストランへ。

川沿いでは、船に乗り降りする人々だけではなく、
結構、釣り人も見かけました。

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暫く見ていると、ヒョイとナマズのような魚を獲得。

「よぉ~、兄ちゃん、すげ~なぁ~、グッドジョブ!(日本語)」

と話しかけ、変な人だな?と思われながらその場を後にします(苦笑)。

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また、時折、水トカゲさん達も見かけました。
爬虫類マニアの方にとっても嬉しくなる場所ですね(笑)。

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 倉庫を改装した店内へ

18:30pm 予約なしで入店。
倉庫を改装した開放感ある店内の客入りは4割りほど。

観光客や地元のお客さん達で賑わっています。

雰囲気ある川沿いのテラス席も空いてましたが、
この時間でも30℃超あるため断念。

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 メニューはお高め

お料理はフレンチレストランで修行したタイ人シェフ
が奏でる、野菜やハーブがふんだんに使われた伝統的
なタイ料理が中心とのこと。

ただ、お値段総じてお高めです。(*・ノェ・)コッソリ

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ワインもボトルTHB1,250++≒5,000円~。

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ボトルビール330ml THB160++≒650円~。

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お昼にカオサンでタイビールを飲み過ぎて、
正直、ビールはもう結構状態だったものの、
他にお酒の選択肢がなく、結局、今度はベル
ギーのビールをパイントでチョイス。

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 Let's Drink ♪

左:ヴェデット エクストラ ホワイト
THB 290++≒1,200円

右:ヴェデット エクストラIPA
THB 320++≒1,300円

左はフルーティーながら軽やかで切れがあり、
右はまろやかなコク旨で、どちらも美味い!

ただ、遥々バンコクに来てまで飲まなくても
よかったか!?とも思いました(苦笑)。

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 お料理は万人向けの洗練された上品なお味

お食事は、とりあえず、一度、本場で食べてみたいと思
っていた「プー(蟹)パッ(炒める)ポン(粉)カリー
(カレー)」、略して、”蟹カレー”をオーダーしてみた
ところ、スタッフさん曰く、

「うちのはソフトシェルクラブ(脱皮したてのワタリガニ)
使用のものになります~」

ということで、

プーニムパッポンカリー(ソフトシェルクラブ)
※二ム=柔らかいという意味  THB490++≒2,000円

その他、スタッフさんお勧めの

グリルドポーク  THB440++1,800円

のディナーとなりました。


● 
どのお料理もタイトルで述べた通り、臭みがなく、
とてもフレッシュで洗練された上品な味わいです。

特に、ソフトシェルクラブのサクサクふわふわな
柔らかさと、蟹のエキスが染み出たマイルドで味
わい深いソースが生み出す相乗効果には驚きました。

● 
通常の2人前よりやや少なめです。別途、ライス
(THB45++≒200円)やパン、サラダなどを頼む
ことによって、2人でシェアできる量です。

● コスパ
正直、コスパはあまりよくないものの、雰囲気が
いいので、バンコク初心者の方や、ちょっとお洒
落にお食事したい方などにお勧めします(特に夜)。

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 お会計

トータル税込み約6,500円なり。

お昼飲み過ぎたお陰で、酒代が安くつきました(笑)。

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 テラス席ではバンド演奏も

19:30pm。
帰る頃には、日が暮れて気温も幾分涼しくなり(28℃ぐらい)、
テラス席の雰囲気もグッとお洒落に様変わり。

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バンド演奏も行われており、猫がまるでバンドの一員で
あるかのように集っていた光景が、とても微笑ましかったです。

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The Never Ending Summer (Facebook)
営業時間:11amー23pm







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