14:00pm@年末。
ハルカスからあびこ筋を歩いて、新世界
ジャンジャン横丁入り口までやって来ました。
動物園前駅~新世界側
最寄りの動物園前駅を挟んで、新世界側の街並みは、
大阪大空襲の戦火を受けたものの、戦後、いち早く
復興を遂げ、その後の栄枯盛衰を経て、今では、そ
の新旧ゴチャゴチャ入り混じった佇まいが、地元の
人々はもとより、観光客をも魅了してやみません。
およそ20年ぶりの再訪となりますが、当時は、動物
園前駅構内から周辺にかけて見かけたホームレスの
方々、テントの数々もなくなり、街自体が綺麗にな
ったよね~!という印象です。
動物園前駅~飛田本通商店街側
一方、駅を挟んで、飛田本通商店街、別名、
「動物園前一番街」側の方はというと、周
囲に戦火を免れたことが伺える、戦前と思
しき古い建物も点在し、
※こちらの旅館は、現在営業しておりません。
商店街の中は、1958年赤線廃止までは、遊郭に通う客、
その後の高度経済成長期には、あいりん地区の労働者
などで賑わいをみせたそうですが、現在は、民泊客の
往来と、カラオケ1曲100円居酒屋で盛況を呈している
印象です。
新世界・ジャンジャン横丁
さて、ジャンジャン横丁の中へ。
こちらには、翌朝も再訪したので、
その時の写真と交互に、サックリ
お店の写真をアップしていきます。
● 千成屋 珈琲店
言わずと知れた大阪ミックスジュース発祥のお店。
● 八重勝(串カツ どて焼)
こちらは、開店時間(10時)15分前に訪れてみたものの、
前日同様、既に長蛇の列が出来ており、入店断念。
● 福政(立ち飲み)
寒い朝だったので、熱燗かコップ酒だったら、
間違いなく入店していました(笑)。
それにしても、良心的なお値段でいいですね!
● 三桂クラブ(囲碁・将棋)
戦後まもなくオープンした将棋クラブの老舗。
こうやって、外で見ているだけで、中で繰り
広げられている勝負熱がヒシヒシ伝わってきます。
クラブ共々、皆様の益々のご清栄をお祈り申し上げます。
● 秘宝館(射的)
1次会と称して、射的(10発500円)に挑戦。
結果、私は、辛うじて、ミルキー1箱。
旦那さんは、”参加賞”でうまい棒1本をゲット。
ともに、高いお菓子となりました。( ´゚m゚)アレマッ
新世界・通天閣界隈へ
久しぶりに訪れた通天閣界隈は、軒を連ねていた
パチンコ屋やゲーセンが、すっかり、串カツ屋に
とって代わり、以前より、綺麗になって活気が溢
れている印象です。
そして、年末ということもあり、通りは、地元の
人たちや観光客で溢れかえっています。
● 名代 鶴亀家(串カツ どて焼)
14:30pm。
いろいろ迷った挙句、2次会は、箱のデカそうな
こちらの鶴亀屋さんへお邪魔することに。
メニューやお値段は、どこのお店も、さして大差が
なかったものの、この「さんまさん」の若かりし頃
のパネルが入店の決め手でした(めっちゃ若~!)。
総席数250席を誇る店内の様子はこんな感じ。
営業時間が平日10時から朝の5時まで、
週末24Hっていうのもいいですね。
因みに、レトロチックな昭和のインテリアと
味を謳っているお店ですが、パチンコ屋さん
の跡地にオープンした平成創業のお店です。
串カツメニュー。
大阪新世界の名物メニュー。
飲み放題メニュー。
60分 1,000円+、90分 1,500円+。
ビールは、ケミカルではなく、モルツ
ということで、迷わず、90分をオーダー。
最初は、新世界名物「どて焼き2本セット」
280円+で乾杯。
そして、どて焼きのお味が、至って普通だった
ので、逆に驚きました。∑(゚Д゚)
ま、お値段が安いので、こんなもんでしょうか?
でも、これやったら、わざわざ大阪まで行かんでも、
東京でも、もっと美味しくて安いのんが食べれるわ~と、
大阪人の知人がよく言うセリフを、地名を入れ替えて
真似てみました(笑)。
それでも、串カツは、どれも衣がサクサク香ばしく、
ペロリと食べれるお味。なかでも、白身魚きす210円+
が一番美味しかったです。
とんぺい焼き480円+も、ふわとろで美味しく頂きました。
スタッフさん達も元気がよく、サーヴィスもよく、
機会があったら、また再訪したいと思いました。
● ニュースター(スマートボール)
16:00pm。
3次会は、こたつ猫さんから教えて頂いた
スマートボールに初挑戦。
結果は、1回100円x3 瞬殺。ヽ(゚、。)ノコケッ
中には、凄腕の方もいらっしゃいました。
● づぼらや 新世界 新館(ふぐ)
16:30pm。
さて、4次会は、ベタですが、こちらのふぐ老舗店へ。
最初、本店に伺ったものの、満席ということで、
斜め向かいの新館2Fへ。
ドリンクメニュー。
生中と同じお値段ならということで、
最初から、ひれ酒570円+を注文。
ふぐメニュー。
かつて、知人がこの店で、てっちりランチ980円を
食べていたとは、到底、信じられないお値段です。
もっとも、やはり、20年ぐらい前の話ですが(苦笑)。
お値段張りましたが、滅多に食べれない
てっちりや、トロトロでクリーミーな白
子焼などを堪能させて頂きました。
その後、5次会のたこ焼き屋、6次会のデパ地下などは、
割愛させて頂きます。
また、食べ過ぎました。(笑´・艸・)
コメント
コメント一覧 (8)
>結果は、1回100円x3 瞬殺。ヽ(゚、。)ノコケッ
ふふふふふ、、、、
まあ300円ですから
カジノだと 3万円になっちゃったりしてね。
それにしても
>その後、4次会のたこ焼き屋、5次会のデパ地下などは、
>割愛させて頂きます。
ま 人間食べられる時に食べときましょ
食べられなくなったらお終いですから
通天閣には登られなかったのですか?
中はぐるぐる歩かされて両脇にはお土産ばかり
何か買わへんと、帰さんで~
商売熱心やったなあ
Ginger
がしました
こんにちは~。
スマートボールの事、教えて頂き、
改めて、有難うございました。
結果は、ダメダメでしたが(涙)。
>カジノだと 3万円になっちゃったりしてね。
いやいや、この流れでしたら、軽~く、
10万円はやられていたと(笑)。
ちなみに、こたつ猫さんは、何か景品交換
したことありますか?
>通天閣には登られなかったのですか?
通天閣は、混んでいたので、のぼりませんでした。
あと、そういえば、射的を1次会としてカウント
するのを忘れていたので、デパ地下を6次会とし
て調整し、こたつ猫さんの上手な関西弁を真似して、
知人のセリフも大阪弁に手直ししました。m(_ _)m
Ginger
がしました
>ハルカスからあびこ筋を歩いて
歩かれたんですか?お元気でなにより
>ちなみに、こたつ猫さんは、何か景品交換したことありますか?
賭け事と語学は、からっきし駄目で
まあ、おかげで賭け事にのまりこまないで済んでます。
私の関西弁の先生は、高畑勲監督の
アニメ「じゃりン子チエ」です。
これに出てくる猫「小鉄」
ハンドル名を「こたつ猫」と「小鉄」どっちにするか悩みました。
高畑勲監督の作品は、たくさん持ってます。
「じゃりン子チエ」
「赤毛のアン」
「アルプスの少女ハイジ」
「火垂るの墓」
「母を訪ねて三千里」
「かぐや姫の物語」
「赤毛のアン」これは、傑作です。
Ginger
がしました
こんにちは~。
なるほど~。新世界界隈は、まさに、じゃりン子チエ
のおひざ元ですからね!
それにしても、高畑監督の作品をたくさんお持ちで
いらっしゃるんですね!
お恥ずかしながら、私は、ハイジとじゃりン子チエ
しか観たことがありません(恥)。
こたつ猫さんの「赤毛のアン」ファンは、モンゴメリー
の小説よりも、高畑監督の影響の方が大きいですか?
Ginger
がしました
アニメの「赤毛のアン」を見てから
モンゴメリー の小説を読みました。
私には、子供が居ませんが
「アン・シャーリー 」みたいな子は欲しかったかな と
Ginger
がしました
こんにちは~。
>「アン・シャーリー 」みたいな子は欲しかったかな と
こたつ猫さんにそこまで思わせるほど、
「赤毛のアン」は、こたつ猫さんにとって、
まさに、バイブル的な書物になっているのでしょうね!?
これは、やはり、死ぬまでに1度、プリンスエドワード島へ
行かないとですよね!
一般的なエアアクセスが、エアカナダというのが、
JAL派にとっては、ちとハードルが高いですよね~。
Ginger
がしました
「いま曲がり角にきたのよ。曲がり角をまがったさきになにがあるのかは、わからないの。でも、きっといちばんよいものにちがいないと思うの。それにはまた、それのすてきによいところがあると思うわ。その道がどんなふうにのびているかわからないけれど、どんな光と影があるのか―どんんな景色がひろがっているのか―どんな新しい美しさや曲がり角や、丘や谷が、そのさきにあるのか、それはわからないの」
村岡花子訳『赤毛のアン』第三十八章。
会社を辞めて自由になれたのでドイツ・フランス・グァム島・シンガポールに行きました。
JAL国際線ファーストクラス席にも搭乗出来たしね。
>これは、やはり、死ぬまでに1度、プリンスエドワード島へ行かないとですよね!
母親一人残して海外旅行は、難しくなりました。
近い将来
私一人になったらプリンスエドワード島に行こうと思います。
Ginger
がしました
こんにちは~。
やはり、アンみたいに、常に、前向きでありたいものですね!
お母さまも、先のご旅行も、無事、完遂できたことですし、
まだまだ、もしかして、海外へも、ご一緒にご旅行へ
行けると思いますよ♪
それに、意外と、寝込んだりしている方は別として、
シニアの方といえど、皆さま、世間一般が年齢の
枠で決めつけた見方をしているのとは裏腹に、
私が、日常、接している方々は、総じて、
口では「どこどこが痛い云々」などとは言ってるものの、
体力、気力を含めて、皆さま、お元気です~。
特に、気力は、私達みたいな、経済成長さなか、
甘やかされて育った中年より、よっぽどお強い方が
多くお見受けされますね。
なので、最近は、シニアといえど、ハンデを与えず、
対等に、負けじと頑張ろうと思っています(笑)。
Ginger
がしました