かりゆしアーバンリゾート那覇 概要
 
開業年:1995年4月
階数:15階
客室数:269室
お部屋の広さ:20㎡~
チェックイン/アウト:14pm/11am

備考
*慶良間諸島への玄関窓口「泊ふ頭ターミナルビル(とまりん)」隣接

*最寄りゆいレール「美栄橋駅」から徒歩10分、国際通りまで徒歩15分前後

*7F、14F、15Fはプレミアムフロア。スパフィットネス無料、ラウンジでのコーヒー無料(セルフ)、駐車場無料、その他、朝食はプレミアムメンバーシートにてなどの特典付き

*館内にコンビニ、とまりんに「ローソン」とコインランドリー2台あり

*ローカル企業「株式会社かりゆし」が運営する7つのホテルの1つ


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「かりゆし」とは沖縄の方言で「めでたい」「縁起のいい」という意味


 MAP





 予約

●予約サイト:じゃらん
●プラン:スタンダードフロア、眺望指定不可、無人島ツアー、朝食付き2泊
●料金:29,900円(税サ込)/クーポン4,500円、ポイント1,600pt利用
●キャンセル規定:6日前までキャンセル無料

※因みに、これを書いている現在、じゃらんで「Go To トラベル」とクーポンを利用すると、同じ条件のプランが約1万円安くなります。


 空港からタクシーでアクセス

空港からタクシーを利用しても、約5km、10分、1,000円ぐらいかなと思い、タクシーに乗って来ましたが、たまたま大型車に当たってしまい、1,600円ぐらいの支払いに(苦笑)。帰りは素直に美栄橋駅まで歩いて、ゆいレール(300円/人)で空港までアクセスしました。

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 エントランス

エントランス両サイトにドンと立ち並ぶ龍柱を撮影したかったのですが、いつもベルさんがその横に常駐していたので撮影出来ず仕舞い。

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 館内へ

ドアが開くと、ロビーに漂うエアアロマのいい匂いが漂ってきます♪

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 非接触型サーモグラフィの検温顔認証 タブレット

こちらで検温してから中へ。

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 ロビー・フロント

ロビーは明るくて開放感があります。フロントデスクに置かれている消毒液で手を消毒してチェックイン。空いていたのか、他の宿泊者の多くが「Go To トラベル」を利用していたためか、いちげん客なのにもかかわらず、お部屋を海側のプレミアムツインにアップグレードして頂きました。てっきり、サウナ付きスパも無料で利用できるのか!と思い聞いてみたところ、「お部屋だけ」とのこと。それでも「にふぇーでーびたん(有難うございました)!」

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なお、お部屋のゴールドカードキーの特典として、スパを半額で利用することも出来ましたが、街中で飲んだくれて、結局、どの特典も利用出来ず仕舞い。

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 「南十字星」プラネタリウム エレヴェーターでお部屋へ

ドアが閉まると、天井に綺麗な南十字星を中心とした天の川を見ることが出来ます。いつか、南十字星を綺麗に観ることが出来る日本最南端の島「波照間島」へも行ってみたいですね。

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アサインされたお部屋は14F。

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 14Fエレヴェーターホールに到着

ホールの窓からは那覇市内北側の景色が望めます。

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壁にはディナーブッフェのパネルが貼られており、「Go To トラベル」を利用していたら、間違いなくディナー付きプランにしていたと思います(笑)。

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 セキュリティドアにキーカードを差して中へ

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 プレミアムラウンジ

中に入ると、すぐプレミアムラウンジがお目見え。椅子に座って雑誌や新聞を読んだり、3種類のコーヒー(レギュラー、アメリカン、エスプレッソ)が頂けます。因みに、3種類頂いてみたところ、どれも似たようなお味で、正直、あまり美味しくありませんでした(ごめんなさい)。あと、コロナ対策のためか、廊下の窓が解放されているようで、とても暑くてラウンジでまったり出来るどころではありませんでした(苦笑)。

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 廊下の様子

前述したように、めちゃくちゃ暑かったです。

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 到着

それでも、お部屋の中はクーラーが効いていて助かりました。

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 フロア見取り図

お部屋の広さは30㎡。

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 お部屋へ

落ち着いたクラシカルなインテリアでまとめられています。ただ、よく見ると、家具のところどころに白い傷跡が目立ち、古さ感は否めず。私はこのような古いインテリアも好きなのですが、新しいインテリアが好きな方は、少し抵抗を感じるかもしれません。

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 クローゼット

因みに、セーフティは壊れていて利用出来ませんでした(苦笑)。

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 ビニールスリッパ

アップグレードして頂いて不満を述べるのはおこがましいのですが、使い捨てスリッパに慣れちゃっているせいか、利用する気になれず、持ってきたビーサンをスリッパ代わりに履いていました。

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 バスルーム

広々として隅々まで綺麗で、お水も飲料可。バスアメニティは最近のビジホでよく見かける、天然オレンジオイルが配合された「オーランジュ ロゼ」。微かにオレンジのフレグランスが香ります。そして、もう1点だけ、不満だったのは、歯ブラシがショボくて綺麗に磨けなかったので、持参したJALのラウンジで頂いた歯ブラシを利用していました。

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 ベッドルーム

ベッドは1,250mm×1,950mmのセミダブル。メーカーは分からず仕舞い。寝心地はそこそこ弾力があり良かったです。

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枕元には電源1つ。2人で利用するならタップ持参をお勧めします。

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窓際のオットマンチェアの方から室内を。TVはPanasonic ヴィエラ32インチ。

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 キャビネットの中

カラの冷蔵庫、ティーカップ、グラス、ポット、アイスペールなど。

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 ナイトウェア

ロング丈です。

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 窓からの景色

窓からの景色はこんな感じ。遠くに慶良間諸島が望めます。

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眼下には泊ふ頭旅客ターミナルが広がっており、離島フェリーの往来が楽しめました。

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残念ながら、綺麗なサンセットを見ることは出来ませんでしたが、

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刻々と移り変わる空と海と慶良間諸島のグラデーションを楽しむことが出来ました。

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そして、思いっきりズームして、翌日行く予定の無人島「ナガンヌ島」も見えました。

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 宿泊感想

このホテルに宿泊するなら、やはり、海側高層階のお部屋がお勧めです。後日、「Go To トラベル」で同じ条件の海側高層階プレミアムフロアを検索してみたところ、今回の宿泊代とさして変わらない金額が出てきたので、ホテルのお陰でそこそこお得に宿泊出来たことも判明(感謝)。そして、次回宿泊するなら、安い時期を狙って、最初から海側高層階プレミアムフロアのお部屋を予約しようと思いました。


次回は、朝食編をアップします。




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