BOARDING GATE
00:11am。
ボーディングタイム(00:15am)ちょい前にゲートへ。
ゲート前には、既に優先搭乗の長蛇の列が出来ておりましたが、
2017年6月より優先搭乗の案内順が変わったらしく、搭乗間際に
ダイヤ、プレミア、エメラルドからの優先搭乗アナウンスが始まると、
「なんだ、自分達(JGC、サファイアなど)は違うんだ」
と列を離れて行かれる方々が結構いらっしゃいました。
深夜で疲れている方も多いはずなので、
事前アナウンスが欲しかったですね。
FLIGHT SUMMARY
■Gate:4
■Airline:JL
■Flight Number:JL774
■Aircraft type:Boeing 787-8 (SS8)
■Cabin Class:Business
■Schedule(local time):
MEL00:35am-NRT08:35am
■Flight Time:10hr
JAL SKY SUITE 787-8
■Seating configuration:2-2-2
■Capacity:38
■Max. bed width:65cm
■Max. bed length:188cm
■Personal monitor size:23 inch
今回は旦那さんが窓側3A、私が通路側3Cを指定。
アメニティはゼロハリ シルヴァー。
窓側シートのメリット
・窓から景色が見える
・通路側より個室空間性が高い
通路側シートのメリット
・窓側より収納場所が多い
・お食事などのオーダーがしやすい
・トイレなどへのアクセスが便利
着席して前方を。
Route map
TAKE OFF
00:40am。
ちょい遅れでプッシュバック。Ta-Ta, Melbourne!
出発25分後、シートベルトサインが消え、
早速、上の棚からエアウィーヴを取り出し
ベッドメイキング。
キャビンの様子
この時は、ホテルのレイトチェックアウト、または自宅待機などで
体力温存に努めていらっしゃった方々が多かったのか、遅くまで
モニターで映画鑑賞などをしながら起きていらっしゃる方々が
多い印象を受けました。満席だった事は言うまでも無く。
なので、通路側シートに座った私は、夜間照明中、
斜め前の中央席のモニターが少々眩しく感じました。
LATE NIGHT SNACK
出発50分後、現地時間1:30am。
おしぼり、お水が配布された後、
エドシックとスナックを頂きます。
飛んでいる場所はこんなところ。
■お休み前のお食事
・若布、胡瓜、蛸の酢の物
・中華クラゲ とびこ添え
・チキンとビーフ 焼き鳥風串焼き
さっぱり上品なお味で美味しく頂きました。
ANYTIME YOU WISH
その後、疲れていた事もあり、このまま眠ればいいものを、
メニューの中に滅多に食べれない「ローストビーフ丼」
なるのもを発見してしまい、目ざとくオーダーしてみます。
■ローストビーフ丼
牛肉がちょっと脂っこいかも?と思い、赤のライトボディ
「ハーン ピノ ノワール モントレー カウンティー2015」
と一緒に頂いたところ、
お肉めちゃウマ柔らかで驚きました!
ワインとの相乗効果もGOOD!
勿論、単独でも、和風テイストで、
意外とあっさり且つ上質なお肉の旨味が
美味しいご飯共々堪能できる一品です。
今までJALさんの機内食で食べた中で
一番美味しかったです!!!
私が美味しい!と悶絶している様子を垣間見て、
寝支度をしていた旦那さんも目ざとくオーダー。
また、夫婦そろって食べ過ぎちゃいました(笑)。
ギャレーの様子。
BREAKFAST
日本時間6:15am。
約5時間ほど眠った後、CAさんに起こしてもらい朝食を頂きました。
美味しゅうございました。
窓の景色はこんな感じ。
LANDING
日本時間8:10am。
そろそろ着陸態勢です。
九十九里海岸や、
利根川上空を飛んで、
こんな感じで成田にアプローチ。
到着。
8:29am。
ターミナルに入った時刻は予定(8:35am)よりチョイ早でした。
ARRIVAL DUTY FREE SHOP
2017年9月にオープンしたばかりの免税店をちょっと覗いてみましたが、
外国産たばこ愛好家の方々以外、日本に住んでいる人達にとっては、
お酒は街中の酒屋さんなどで並行輸入品を購入した方が安く、
全然お得ではありませんでした。
新規開設 成田ーメルボルン線往復搭乗した個人的な感想
今回は新規開設&ダブルマイルキャンペーンにつられて搭乗した次第ですが、
2~3泊程度の個人旅行者の観点から勝手な感想を述べさせていただくと、
■良かったポイント
・直行便
・ダブルマイル(ダイヤ:片道16,800マイル)
■いまいちだったポイント
・現地深夜到着&出発&10時間フライトなので
通常より体力&諸経費が必要
■改善して欲しいポイント
・逆の時刻表(現地午前到着&出発)への変更
※ホテル代も1泊浮いてお得かなって(笑)
個人的には、シドニー線よりFOP単価が安い、
もしくは、またお得なキャンペーン開催が無い限り、
次回メルボルンへ行く際は、この新規開設路線の利用
は無いと思いました。m(_ _)m
コメント
コメント一覧 (6)
良かったポイントに「ローストビーフ丼」がないですね?(笑)
食べてみたなぁと思うのですが、夜中にそこまで食べる気にもなれず、
朝食から肉?というのもしんどそうで、、、でもおすすめのようなので一度は食べてみようと思います。
あと、おやすみ前の中華クラゲ、あれ、私は好きで、いつもおかわりもらっちゃいます(笑)。
gingerさんは日本発なので、メル着、発のスケジュールにご不満のようですが、
一方で、メルボルン在住者には、出発が深夜なので
仕事が終わってシャワー浴びて、ラウンジで食事&ワインでおやすみなさい、という
とてもベストなスケジュールなのです。
日本からの戻りは、車を運転するのも嫌になる深夜なので結局、シドニー経由を選んじゃいます。
一方で、シドニー発あるいは成田発の昼間便も搭乗を楽しむには捨てがたく、
結局気分でいろいろ組み合わせちゃっています。
成田発がもう少し朝早くなればいいのでしょうけど、
国内からの乗り継ぎ、あるいは機材繰りから現行より早くなることは難しいでしょう。
また、シドニー経由との組み合わせに幅を持たせる側面からも、
今と逆のメル行が夜行便になることも考えにくいと思います。
FOP単価という修行の観点からはちょっとお得感が薄れるようですが、
私は純粋に旅を楽しむ観点から、シドニー経由、はたまたシンガ経由とうまく組み合わせちゃいます。
メル直行便ができた今でも、シンガ⇔メルのコードシェアがなくならないのは、
直行便よりも時間がかかってもいいから羽田発の利便性を取りたい方向けなのかと思ったり。
1つの都市に行くのに、3つのルートがあるなんていうのも贅沢な話かなぁと。
飛行機旅を楽しむ私には選択肢が多いことはありがたいことです。
長文失礼しました。
では、また。
こんにちは~。
私などが考えもつかない様々な経路付きのコメント、
本当に有難うございます。m(_ _)m
この新規開設路線は、ほんと、メルに住んでいる、
または、拠点の方々にはベストなスケジュールですよね!
「たられば」を言い出すと切りがないのですが、
これが、羽田発着なら、もっと修行僧が増えていたかも
しれませんね(笑)。
実際、私達も到着したらその足で仕事へ行けるスケジュール
がベストなので、次回のメル行きは、やはり、羽田~シンガ
経由が第一候補になっています。
ただ、ぱぴるすさんが仰るように、純粋に「旅行」利用なら
(私達も一応そうなんですが・笑)、
やはり、この新規開設線(直行便)を組み入れた方が、
なにかと話題性もあり、ツアーなどでも人気になるのかな
とも思います。ツアーだと至れり尽くせりでもっと楽でしょうし。
そして、実際、復路は結構シニア層(個人・ツアー含む)
が多くて驚いたのも事実です。
そして、皆さま、私達より元気だな!って。
私なんて目がショボショボしていましたよ(笑)。
時差もあまりないし、治安もいいし、これからもどんどん
日本人にとって人気の観光国になることを見込んでの
新規開設路線だったのでしょうね!
あとは、またお得なキャンペーンやチケットが
発売されるのを待つだけです(笑)。
また、いろいろ教えて下さいね~。
ローストビーフ丼も機会があれば是非!
ヽ(。>▽<。)ノ
早朝から失礼します。
こちらのページ、ローストビーフ丼の件でリンクさせていただきました~。
事後報告ですみません。
http://horsebit.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/jl774sky-suite-.html
こんにちは~。
リンク有難うございました。事後報告全然ウェルカムです!
ヽ(≧▽≦)ノ
また、後ほど、ぱぴるすさんのブログの方へコメントさせて頂きますので、
どうぞ宜しくお願いいたします。
すでに先にコメントもらってしまいましたが、
こちらの記事、またまたリンク貼らせていただきました。
今回はしっかり食べたので、、、赤身のローストビーフ丼、おいしかったです。
次回はずっと先になりそうですが…
こんにちは~。
こちらこそ、改めて、リンクを貼ってご紹介して頂き、
本当に有難うございました。
ぱぴるすさんの記事を拝見して、また食べたくなりましたが、
最近は、ライフマイレージ星3つぐらい目指したいと考える
ようにもなり、小市民が故、俄然、エコ発券(それも、出来
たらSクラス)を今まで以上に強く意識するようになりました(笑)。
忙しいところ、コメント有難うございました。
お体に気を付けて頑張ってくださいね~!