無事に「じゃらんJALパック祭りツアー」から帰京しました。滞在中は、ほとんど馴染みのところばかりの訪問だったものの、祭りのお陰で、真夏の那覇を満喫することが出来ました（感謝）。そして、今回初めて訪れた慶良間諸島「阿嘉島（あかじま）」が、殊の外、印象的だったので、サックリまとめてアップしておきます。


 
8:30am 前日ここのチケットカウンターで予約した「フェリーざまみ」のチケットを購入するため、乗船時間よりチョイ早にやってきました。高速船は満席でキャン待ちすら出来ず。個人的には、予約時にチケットを購入出来たら2度手間が省けるんじゃないかと思う反面、天候などによる欠航など、もろもろ諸事情があるのでしょうか？




「阿嘉島」までの乗船時間は1.5時間。予約時は「1.5時間もかかるのか！？」と思ったものの、結果、綺麗な海原や慶良間諸島の島々を眺めながら、あっという間の船旅となりました。因みに、高速船は乗船時間50分。




カウンター左：渡嘉敷島、粟国島方面、久米島方面。カウンター右側：座間味、阿嘉島方面。




往復：4,090円＋座間味村美ら島税100円=4,190円/人




1945年石垣島創業の老舗「マーミヤかまぼこ店」の他、「ローソン」など。なお、船内にはソフトドリンクの自販機のみなので、お酒やフードは乗船前の購入をお勧めします。




9:00am フェリーへ。




1Fにはカーペットフロアに寝ながら乗って行けるキャビンや、椅子に座ってTVを見ながら過ごせるキャビン、2F、3Fにはデッキ席もあります。




この時の気温30℃。めっちゃ暑かったものの、海風は爽やかなので、頑張って3Fアッパーデッキへ上がりテーブル席を確保。その後、船内に売店がないことが分かり、急いでローソンでビールなどをゲットして戻ってきました。




10:00am 同時出航の「フェリーとかしき」より1足お先に。圧倒的に渡嘉敷島へ行く方々が多かったです。



オリオン500ml４本買いましたが、出航30分後には「カラ」に（苦笑）。



空港近くでは、船上をビュンビュン飛んでいく飛行機に遭遇したり、



慶良間諸島の島々や、ダイビングスポットに集まっているボートを眺めたりしているうちに、



あっという間に、阿嘉島のシンボルでもある「阿嘉大橋」が見えてきました。



運が良ければウミガメも観れるそうですが、残念ながら今回は鑑賞できず。




定刻通り11:30am到着。




フェリーターミナル横に鎮座しています。お恥ずかしながら、この映画自体知りませんでした。




フェリーターミナルから徒歩２分ぐらいのところにあるインフォメーションセンターを訪れて情報ゲット。




スタッフさんにいろいろ相談した結果、15分歩いて北浜ビーチまで向かうことに。途中、野生鹿に遭遇したものの、カメラを向けるタイミングで逃げられました。




ビーチ手前にカフェ・レンタルショップがあったので、






シュノーケリングセットとテントをPayPayでレンタル。




人も少なくてゆっくり泳げました。シャワーは有料で5分200円。






ただ、テントやパラソルを借りなくてもデッキがありました。ビーチから遠く利用者が多いので、セキュリティ対策を万全に出来るならOKかと。





約1.5時間、シュノーケリングでも十分ダイビング並みの魚たちが鑑賞できました。




その後、歩いて港までもどり、残り1.5時間あったので、港から一番近いレンタサイクルショップで1時間（300円）自転車をレンタル。余談ですが、ここの仕込みの匂いがとても美味しそうだったので、今度はお食事で利用してみようと思いました。







橋の上からの海の眺めも綺麗ですが、やっぱり、ビーチからの方がめちゃくちゃ綺麗です。










阿嘉島から慶留間島へ橋で渡った麓で遭遇。海の魚たちと一緒で、人間を見ても逃げず、それでも、こっちが動くと止まり、止まると動き出すような、まるで「だるまさんがころんだ」を遊んでいるような感覚に（笑）。



因みに、その横にいた島猫は、ずっと静止状態でした（笑）。




フェリーターミナルから近い民宿も経営してるスーパー「辰登城」さんでオリオンケース、その他、つまみを購入して、16:30pm出航のフェリーに乗船。



港へ向かう途中、街中でも鹿達に遭遇。



出航後、フェリーから鹿達を。




最後に、沖繩独特のご当地マンホールは、やはり鹿が描かれていました。




あっという間の5時間でしたが、天候にも恵まれ、とても充実した滞在となりました。




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