21時頃、美栄橋の「大安丸(タイアンマル) 久茂地店」から歩いて国際通りまで戻って来たものの、まだ、少し小腹が空いていたので、周辺の飲食店を散策してみることに。それでも、この頃は、国際通りのお店すら3分の2以上が休業、または閉店している状態だったので、営業しているお店自体を見つけるのが結構大変でした。

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 外観

そんな中、以前から気になっていた、店構えからしてローカル色がプンプン漂う「味処 だいこん」の灯りがついていたので、勇気を出してイン。場所は「ポーたま牧志市場店」の斜め前辺り。お店は知らなくても、目の前を通ったことがある人は多いと思います。

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※こちらは日中に撮影したお店外観の写真


 MAP




 店内座席の様子

写真奥左のエントランスから左側に厨房、カウンター席、右側にテーブル席、小上がり座敷席、

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その奥にテーブル席とお席が広がっています。キャパ20名ほどの店内の客入りは、この時3割ほど。私達も含めて、皆オヤジでした(笑)。

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壁にはサインも飾られており、てっきり老舗と思いきや、意外とオープンは2007年とのこと。

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 メニュー

価格は税込み。平均的な沖縄料理居酒屋よりちょい安です。

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 ちょい食べ飲みしたもの

とりあえず、オリオン生を。あまり期待しなかった分、キンキンに冷えたオリオンが出てきてちょっとビックリ。旨い!

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お通しは、正直、市場やスーパーで買ったものかと。手作り感ゼロでした(苦笑)。

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お次は、久米仙1合と、割り物の四季柑の代わりに、本物のシークワーサーを頂きます。

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氷もかち割で、本格的な泡盛シークワーサー割りを堪能できました。

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食べ物はおでん小。味が染みて美味しゅうございました。

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厚揚げ。こちらは普通に美味しかったです。

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 店内の様子

この時は、予想通り、ローカル風情のオヤジ2名、内地からの移住組風情のオヤジ1名のグループがテーブル席でゆんたくに花を咲かせており、その後、優しそうなマスターやカウンター席のお一人様オヤジも参加して皆で楽しそうにローカル話で盛り上がっていました。オヤジで年をとってもこんな風に楽しく語りあえる場所があるっていいもんだなぁ~と、しみじみ思わせてくれるお店でした。


 お会計

ご馳走様でした。お一人様やちょい食べにお勧めのお店です。

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